厚生労働省の統計によると、全国の100歳以上の高齢者数は、7万1274人に上っています。49年連続で過去最多を更新し、7万人を超えたのは初めてのことです。因みに、そのうちの9割近くを女性が占めています。
今後も少子高齢化が進む中で、私たちの生活はどのように変わっていくのでしょうか?
国では、少子高齢化対策として、様々な検討がなされています。
確定拠出、「70歳未満」へ拡大
厚生労働省は、会社員を対象とした企業型確定拠出年金に加入できる年齢について、上限を現在の65歳未満から70歳未満に引き上げる案を提示しました。高齢者の就労拡大を進める中で、年金加入の対象年齢を広げ、老後の所得水準を向上させる目的があるようです。
今後も少子高齢化が進む中で、私たちの生活はどのように変わっていくのでしょうか?
国では、少子高齢化対策として、様々な検討がなされています。
確定拠出、「70歳未満」へ拡大
厚生労働省は、会社員を対象とした企業型確定拠出年金に加入できる年齢について、上限を現在の65歳未満から70歳未満に引き上げる案を提示しました。高齢者の就労拡大を進める中で、年金加入の対象年齢を広げ、老後の所得水準を向上させる目的があるようです。
支給開始年齢(現在60~70歳)は、働く期間が延びることに合わせ、70歳以降も選択可能に。加入期間の延長は公的年金である厚生年金の制度変更にそろえるものとなります。厚労省は、政府・与党内で協議し、来年の通常国会に改正法案を提出する方針です。
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