いわゆるイクメンが注目を浴びており、男性でも育児休業を取得し、積極的に子育てに参加するケースが増えてきています。厚生労働省の「平成27年度雇用均等基本調査」によれば、男性の育児休業取得率は2.65%と過去最高を記録していますが、国家公務員においては、実に、男性の9.5%が育児休業を取得したと人事院が発表しました。この取得率は前年比では172%の大幅な伸びとなっています(前年5.5%)
下のグラフはその推移となっていますが、男性の取得率がここに来て、急速に高まっていることが分かります。また日本生産性本部の「2015年度 新入社員 秋の意識調査」)によれば、男性新入社員の実に73.6%が育児休業の取得意向ありと回答しており、ここに来て、男性の意識が大きく変わってきたことが分かります。
※画像は厚生労働省HPより抜粋
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加古川・姫路の社会保険労務士は山本社会保険労務士事務所
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